結論から言うと、到着直後はデータeSIM、落ち着いたらプリペイドSIM、外国人登録証が出たら後払いプランへ。この順番で切り替えるのが、いまの韓国でいちばん無駄がありません。理由は、韓国では後払い契約に外国人登録証が必要で、それが手元に届くまで数週間かかるからです。
なぜ「順番」で考える必要があるのか
韓国で携帯を月々の口座引き落とし(後払い)で契約するには、外国人登録証が必要です。入国してすぐには持っていないので、到着初日から後払いプランを契約することはできません。
かといって、番号なしで過ごすのも現実的ではありません。韓国では銀行口座の開設、配達アプリ、病院や美容室の予約、カカオトークの本人認証など、韓国の携帯番号がないと進まない手続きが生活の最初の数日に集中しています。寮のWi-Fiだけでは足りません。
そこで「到着直後」「登録証が出るまで」「長期滞在」の三段階に分けて考えます。
到着初日から1ヶ月の流れ
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出発前日
eSIMを準備しておく
データ専用のeSIMをQRコードで受け取り、日本の自宅のWi-Fiで設定を済ませておきます。所要3分ほど。空港で慌てて設定しなくて済みます。
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到着当日
仁川空港で、機内モード解除とデータローミングをオンに
韓国のeSIMは「データローミング」をオンにしないとつながりません(iPhone:設定 → モバイル通信 → 韓国のeSIM → データローミング)。オンにすれば、飛行機を降りてすぐネットにつながります。地図、カカオトーク、迎えの連絡、空港鉄道の経路検索。空港のSIMカウンターに並ぶ必要はありません。
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到着から数日
プリペイドSIMを契約する(韓国の010番号)
パスポートがあれば契約できます。外国人登録証はまだ不要です。ここで韓国の番号を手に入れると、銀行や各種アプリの手続きが進むようになります。
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入国から1〜2ヶ月
外国人登録証を申請・受け取り
学校を通して、または出入国・外国人庁で申請します。申請から受け取りまで数週間かかるのが一般的です(時期や地域によって異なります)。
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登録証が届いたら
同じ番号のまま、後払いプランへ
番号を変えずに口座自動引き落とし(後払い)に切り替えられます。月額が下がるので、切り替え後も半年以上韓国にいる方(1年滞在の方など)はここまで進めるのがおすすめです。
3つの選択肢の違い
それぞれ役割が違います。どれか一つを選ぶというより、順番に使い分けます。
表は横にスワイプして確認できます →
| データeSIM | プリペイドSIM | 後払い(口座引き落とし) | |
|---|---|---|---|
| 韓国の010番号 | なし | あり | あり |
| 通話・SMS | 使えない | 使える | 使える |
| 外国人登録証 | 不要 | 不要 | 必要 |
| 必要な書類 | なし | パスポート | パスポート+外国人登録証 |
| 契約期間 | 5日〜 | 1ヶ月〜 | 継続契約 |
| 使う時期 | 到着直後 | 到着〜登録証が出るまで | 長期滞在 |
| eSIM対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
※ データeSIMはデータ通信のみで、音声通話とSMSは利用できません。LINEやカカオトークの通話は問題なく使えます。
プリペイドSIMの料金
JKモバイルで取り扱っている、留学生・ワーホリ向けのプランです(2026年10月現在)。
LG U+回線・5G
電話し放題
LG U+回線・5G
電話し放題
LG U+回線
電話し放題
KT回線
電話し放題
・現金でのお支払いが上記の金額です。カード払いの場合は1万ウォン高くなります。
・通話し放題は通常のご利用が対象です。1日600分を超える発信が月に3回あった場合、その月のそれ以降の通話は有料になります。
ワーホリや交換留学など1年滞在の方が多く、その場合は最初の3ヶ月をプリペイド②で過ごし、外国人登録証が届いたら同じ番号のまま後払いへ切り替えるのが一般的な流れです。データをしっかり使う方は②、通信は最低限でいいという方は③、という選び方になります。
なぜ、プランが4つしかないのか
韓国の格安SIM(アルタルポン)には、実際には数十種類のプランがあります。その中からこの4つだけをお見せしているのには、理由があります。
2011年から新村で日本の方の契約をお手伝いしてきて分かったのは、留学生・ワーホリの方が最後に選ぶプランは、結局いくつかに決まっているということでした。データが足りずに月末で困る、逆に使い切れずに無駄になる、契約期間が学期と合わない。そうした条件を外していくと、残るのはこのくらいの数です。
プランを多く並べるほど選びやすくなるわけではありません。ここに出しているのは、販売する側の都合ではなく、使う側の条件で絞った4つです。この中から選んでいただければ、大きく外れることはありません。迷われたら、滞在期間と普段のデータの使い方を教えていただければ、その場でお答えします。
後払いへの切り替え — 番号はそのまま
外国人登録証が届いたら、同じ電話番号のまま口座自動引き落とし(後払い)プランに変更できます。番号を変える必要はないので、友人や学校に伝えた番号もそのまま使えます。
後払いプランは月額8,800ウォンから選べます。プリペイドより月々の負担が軽くなるため、切り替え後も半年以上韓国にいる方(1年滞在の方など)はこちらに切り替えたほうが結果的に安くなります。プラン数が多いので、ご来店時に滞在期間とデータの使い方をお聞きしてご案内しています。
後払い契約は、契約日から187日(約6ヶ月)以内に解約すると違約金5万ウォンがかかります。帰国が半年以内に決まっている場合は、プリペイドのまま使い切るほうが有利なこともあります。
出発前に確認しておく3つのこと
- 1お使いのスマートフォンがeSIMに対応しているか 電話アプリで *#06# を入力すると番号が表示されます。IMEIが2つ表示されればeSIM対応機種です。iPhoneはXS・XR以降、AndroidはGalaxy S20以降、Pixel 4以降などが対応しています。
- 2SIMロックが解除されているか 日本のキャリアで購入した端末は、SIMロック解除が必要な場合があります。出発前にご契約中のキャリアでご確認ください。
- 3日本の番号をどうするか デュアルSIM対応の端末なら、日本の番号を残したまま韓国の番号を追加できます。日本の銀行やサービスの認証SMSを受け取りたい方は、この形がおすすめです。
よくある失敗
新村の店頭で実際に多いご相談です。
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空港に着いてからeSIMを設定しようとして、つながらないeSIMのダウンロードにはインターネット接続が必要です。韓国に着いてネットがない状態では設定できません。出発前に日本の自宅のWi-Fiで設定を済ませておくのが確実です。
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データローミングがオフのままで、つながらない韓国のeSIMは、端末の「データローミング」をオンにしないと通信できません。アンテナは立っているのにネットが使えないときは、まずここを確認してください。あわせて、モバイルデータ通信の回線が韓国のeSIMに切り替わっているかもご確認ください。
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短期のつもりが延びて、プリペイドを何度も買い直す1ヶ月プランを繰り返すより、最初から3ヶ月プランのほうが割安です。滞在予定が3ヶ月以上なら、最初にまとめたほうが結果的に安くなります。
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韓国の番号がないまま銀行に行ってしまう口座開設には韓国の携帯番号を求められます。先に携帯を契約してから銀行へ行く、という順番にすると二度手間になりません。
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外国人登録証が出たのに、プリペイドのまま使い続ける登録証が届いたら後払いに変えられることをご存じない方が多く、割高なまま1年過ごしてしまうケースがあります。番号はそのままなので、届いたらご相談ください。
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eSIMを削除してしまう一度インストールしたeSIMを削除すると、同じQRコードでは再発行できません。使い終わるまでは削除しないでください。
JKモバイルについて
ソウル・新村で2011年から、日本から来られた留学生・ワーキングホリデー・駐在の方の携帯契約をお手伝いしています。契約も、設定も、後からのトラブルも、すべて日本語で対応します。
チャットボットではなく、実際に会えるスタッフが新村にいます。設定がうまくいかないときは、そのまま店舗へお越しください。
- 場所ソウル特別市 麻浦区 白凡路1キル 8-7 2F(2号線 新村駅 6番出口)
- 営業平日 11:00〜19:00 / 土曜 予約制 / 日曜・祝日 定休
- 対応日本語
- 取扱プリペイドSIM・後払いプラン・データeSIM
- 相談LINE ID: jkmobile79
掲載の料金は2026年10月時点のものです。プラン内容は変更される場合がありますので、ご契約前にLINEまたは店頭でご確認ください。
